【育児】ワーママがBLW離乳食をやってみた!

産まれてから5ヶ月。子育てに慣れてきて、よしよし!順調かな!と思ったのも束の間、になり「そろそろ離乳食を」なんて案内が来ました。「離乳食⁉」私は産前入院していたこともあり、産むことに必死過ぎて、その後のお世話について全くと言っていいほど勉強していませんでした。慌てて作り方などを調べ始めました。どうせ勉強するなら!と、離乳食・幼児食コーディネーターの資格を子育ての合間を縫って取得しました。マクロビオティックを中心に栄養学を勉強していたこともあり、資格自体は取得できましたが、離乳食の作り方自体にモヤモヤと不信感が募りました。調理法で野菜本来の栄養が抜けてしまうのに、これを食べさせていいのだろうかと。そんなことを考えていた時、先輩ママから「BLW」を勧められました。

BLWとは?

正式名称は、Baby Led Weaningといい、イギリスの助産師・保健師であるジル・ラプレイさんによって提唱されました。日本語では、「赤ちゃん主導の離乳」と訳されています。とても簡単に説明すると、赤ちゃん自身が目の前に置かれた食べ物を自分で食べるというものです。

BLW自体を検索すると、いろいろなメリット・デメリットが出てきますが、特に働きながらBLW離乳食をやってみたメリット・デメリットを紹介します。

 

  •  メリット①【離乳食の準備がない】

 BLWには食材の調理方法についての指定がありません。大人が食べるものと原則同じ調理方法で大丈夫です。きゅうりやトマト、レタス等は、生のまま食べています。従来の離乳食のように事前に過熱して裏ごししてという準備がないのは、本当に楽でした。また、私が体調不良で寝込んでしまった際に、全く料理をしない夫でも(電子レンジで温めるだけですが)子どもの食事の準備ができたのも助かりました。

  •  メリット②【食事の時間が確保できる】

 従来の離乳食は、子どもに食べさせるスタイルの為、子どもが食べ終わってから急いでご飯を食べるということも多いと思います。ですが、BLWの場合、赤ちゃんと一緒に食卓を囲み、食べることができます。子どもと「ご飯美味しいね!」と笑いながらご飯が食べられることは、日々の生活の中でもちょっとした心のゆとりになりました。

  •  メリット③【手先が器用、手(指)の発達が早い】

 最初は、豆腐のような柔らかいものが掴めず、ぐしゃとしていましたが、だんだん、このくらいの力で掴めるというのを理解して調整していました。初めて豆腐を潰さずに食べる姿には、ちょっと感動しました。また、6ヶ月頃にファスナーを掴んで開けていたのにはびっくりしました。特別なことは何もしていないので、BLWのおかげかなと思います。

 

  •  デメリット①【汚れる】

 最初から上手に食べられるということはないので、どうしても汚れてしまいます。我が家では、新聞紙を床に敷き詰めて、丸めてポイでしたが、やはり身体が疲れている時や体調不良の時は、片付けするのも辛かったです。我が子は食べさせても食べるタイプだったので、しんどい!となったら、レトルトの離乳食を食べてもらいました。BLWでは食べさせるのはNGとされていますが、無理に固執して疲れてしまうのは、良くないと勝手に解釈しています。怖い顔でママが座っていたら、食べる気も失せてしまいますよね?

  •  デメリット②【完璧なBLWはできない】

 共働き家庭の場合、離乳食を保育園等の預け先で食べることになります。BLWを推奨している園や少人数で柔軟な対応をしてもらえる預け先を除き、BLWで対応することは難しいと思います。私もBLWを実施する上でその点が1番気になりました。BLWの説明の中で従来の離乳食との併用は難しいとあったためです。ですが、やはり保育士さんは保育のプロですね。お家では離乳食を食べない子でもちゃんと食べられるようになっていきます。預けなきゃいけないからBLWできないってことはないと実感しました。ちなみに、保育園のお弁当の日にはお家で食べているおにぎりとハンバーグ、焼き野菜を持たせました。保育士の先生もびっくりしていましたが、ちゃんと食べて帰ってきました。

  •  デメリット③【歯の成長具合に左右される】

 赤ちゃんの歯が生えてくるのは、生後5ヶ月〜1歳と幅広く、個人差があります。BLWでは、最初から様々な食材を食べます。歯ぐきで食べるにはやはり限界があり、固いもの(お肉)や繊維の多いものは噛み切ることができず、べーっと吐き出すこともありました。やさいは繊維を断ち切る切り方にしたり、お肉はハンバーグにしたりと工夫は必要になります。我が家では、お肉の種類を小間切れから薄切りに変えたり、野菜の切り方を細長くまたは半月に切ったりしました。

 

チャレンジするなら夏はおすすめ!

BLWをやってみたいな、と思っている方は特にこれからの夏がオススメです!

  •  夏がおすすめの理由1 【夏野菜は調理しやすい!】

 夏に採れる野菜はどんなものがあるか想像してみてください。きゅうり・トマト・なす・ピーマン・オクラ・とうもろこし…生で食べられる野菜は切るだけですし、火を通す野菜も煮込む必要がなく、レンジで調理可能なものが多いです。また、果物もあります。メロン、桃、スイカ、ぶどうなど子ども達が好きで食べやすいものがたくさんあるので、食が細い子でも挑戦しやすいと思います。手軽に準備できるのは嬉しいですよね。

  •  夏がおすすめの理由2 【汚れたらお風呂へ直行!】

 BLWのデメリット①で記載したとおり、髪の毛から足先までベタベタに汚してしまうこともあります。そうなったら、お風呂で水遊びしましょう!冬のように湯冷めして風邪引いてしまうなどの心配もないですし、水遊びするとその後のお昼寝に繋がりやすいです。

 

夏の1日でも良いので、挑戦してみると子どもの知らない面を見られるかもしれません。家族揃ってとうもろこしにかぶりつく!なんてことも夏の思い出になると思いますよ。

 

参考

BLWをはじめよう! 一般社団法人日本BLW協会著

 

記:あおい

 

 

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